ITを活用して地域を元気にするビジネスプランを競い合う「ICTビジネスモデル発見&発表会四国大会」が28日、松山市大手町1丁目の愛媛新聞社であり、大学生や専門学校生、企業などの14チームがそれぞれの技術やサービスについて熱いプレゼンテーションを繰り広げた。
 ICTビジネス研究会、テレコムサービス協会四国支部主催。同支部の宮内隆会長(愛媛CATV社長)が「地域のアイデアに光を当てることに力を入れていきたい」とあいさつした。 キャンパス部門に大学生や高等専門学校生らの7チームが、ビジネス部門に企業の事業担当者ら7チームが出場。それぞれ発表と質疑応答を10分間行い、実現性や地域貢献性、プレゼンテーション能力などを審査した。